
2012/02/21(火) 19:06
豪州準備銀行(RBA)は2月の金融政策委員会の議事録を公表。
議事録によると、市場予想に反して政策金利が据え置かれた理由として、欧州債務危機によるリスクがある程度後退し、国内景気もしっかりしているとしております。
次回の理事会は3月6日に予定されており、3月の利下げ観測は少ないものの、市場では4月に追加利下げに踏み切ると見る向きが多くなっている様です。
ただ、議事録では、7日の委員会で利下げの議論があったかどうかについては、明らかにされずとなっております。
前日の豪ドル/円(AUD/JPY)は、中国が預金準備率の引き下げを発表したことを受けて買い進められ、昨年8月1日の高値86.19円を上抜ける場面も見られましたが、86円台を維持出来ず。
そのため、本日も軟調な動きが継続している様に見えますが、連動性が強まっている様に見えるユーロ/米ドルは、ユーロ圏財務相会合において、1300億ユーロ規模の第2次ギリシャ支援が正式決定され、ギリシャ国債のデフォルト(債務不履行)が回避される見込みとなったため、買い進められています。
そのため、投資家の「リスク・オン」の動きが強まって来るのであれば、豪ドル/円(AUD/JPY)も短期的な押し目に留まり、再び上昇してくる可能性もあるでしょうか。
まずは85円台を維持出来るかどうかが注目されそうですが、割れて来た場合は一目均衡表の転換線がサポート・ラインとして意識されるでしょうか。
(O.K.)
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