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2月の米農務省需給報告は、ほぼ市場予想通り!(シカゴ・コーン)

2012/02/10(金) 11:18

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一目均衡表

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NYcorn_02.10.JPG

※上記チャートはシカゴ・コーン(3月限)の日足に一目均衡表を重ね、移動平均線(200日)、MACD、RSI(9日)を付けたもの

ボリンジャーバンド

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BBNYcorn_02.10.JPG

※上記チャートはシカゴ・コーン(3月限)の日足にボリンジャーバンド(19日)、移動平均線(50日、100日)、MACD、DMIを付けたもの

<ファンダメンタルズ>

2011-12年度米国産コーン 

          1       増 減          2
  作付面積      9190万エーカー            9230万エーカー  
収穫面積  8400万エーカー    8440万エーカー
イールド           147.2Bu           147.2Bu
期初在庫   11億2800万Bu   11億2800万Bu
生産高  123億5800万Bu  123億5800万Bu
総供給  135億0100万Bu   500万Bu↑  135億0600万Bu
エタノール    50億0000万Bu   50億0000万Bu
国内消費  110億0500万Bu  110億0500万Bu
輸出高    16億5000万Bu  5000万Bu↑   17億0000万Bu
総消費  126億5500万Bu  5000万Bu↑  127億0500万Bu
期末在庫     8億4600万Bu  4500万Bu↓     8億0100万Bu
期末在庫率               6.7%     0.4%↓              6.3%

2011-12年度世界のコーン

 

        1    増 減         2
  世界全体                    
     生産高       8億6806万トン      395万トン↓       8億6411万トン  
     期末在庫       1億2814万トン       279万トン↓       1億2535万トン  
  アルゼンチン                    
     生産高            2600万トン      400万トン↓            2200万トン  
     輸出高            1850万トン      450万トン↓            1400万トン  
  ブラジル                    
     生産高            6100万トン                6100万トン  
     輸出高             850万トン        50万トン↑             900万トン  

※DATA:米農務省、2012年2月9日時点、筆者調べ

2月の米農務省(USDA)需給報告が発表され、2011-12年度の米国産コーンの期末在庫は8億4600万ブッシェルと発表されました。これは、前月から4500万ブッシェルの下方修正となったものの、事前市場予想平均7億9100万ブッシェルを上回る水準となっております。

供給面では、輸入量が小幅上方修正され、前月比500万ブッシェル増加となっております。

需要面では、輸出量が5000万ブッシェル上方修正となり、前月比5000万ブッシェルの増加。ドル安やアルゼンチンの供給減少により、最近の堅調な成約・出荷が反映された数字となったでしょうか。

結果、期末在庫は前月比4500万ブッシェル下方修正の8億0100万ブッシェルと、期末在庫率は0.4%下方修正の6.3%となっております。

世界需給では、2011-12年度の生産量は、前月比395万トン減の8億6411万トン、期末在庫は前月比279万トン減の1億2535万トンとなり、2006-07年度以来最低水準となる見通しとなっております。

なお、米農務省が発表した最新週の週間輸出成約高は75万7800トンと発表され、事前市場予想平均80万-115万トンを下回っております。なお、中国向けに6万8900トン(今年度分は11万8900トン)が計上された模様。一方で、仕向け地不明で22万0600トン(今年度分)のキャンセルが出た様です。

 

エースマーケット500.jpg

<テクニカル>

RSI(9日)59.50%→51.59%

シカゴ・コーン(3月限)は、2月の米農務省需給報告は、ほぼ事前市場予想通りであったことから「サプライズ」は無かったため、反落。650.00のラインのレジスタンスを確認した様に、長い上ひげを引いており、一目均衡表の転換線を割り込んで来ております。

そのため、目先押して来るのであれば、雲や基準線がサポート・ラインとして意識されそうに見えますが、需給関係が緩和した訳ではないだけに、600セントは近づくと買い拾われる構図に変化は無い様に見えます。

ボリンジャーバンドで見てみてもバンドの形はBOXレンジ示唆で変化が無い様に見えますので、まずは100日平均線や中心線を維持出来るかどうかが注目されそうに見えます。

なお、 トレンドを示すDMIは横ばいで推移しております。

(O.K.) ace4.jpg

米国産コーンの需給推移

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usa_corn02.092.JPG

※DATA:USDA、2012年2月9日時点、筆者作成


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