
2012/02/22(水) 11:09
一目均衡表
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※上記チャートはNY原油(期近)の日足に一目均衡表を重ね、移動平均線(200日)、MACD、RSI(9日)を付けたもの
ボリンジャーバンド
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※上記チャートはNY原油(期近)の日足にボリンジャーバンド(19日)、移動平均線(50日、100日)、MACD、DMIを付けたもの
<ファンダメンタルズ>
ユーロ圏財務相会議において、1300億ユーロ規模の第2次ギリシャ支援が正式に決定。ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念が後退したことで、ユーロが主要通貨に対して買い戻される動きとなり、ドル建て商品に割安感が生じ、買い進められた様に見えます。
また、イランが英仏企業向けの原油輸出を停止、他の欧州企業に対しても禁輸を警告したことで、中東の「地政学的リスク」が高まったことも意識されたでしょうか。
現時点では、英国は既に過去6ヶ月間イラン産原油の輸入を停止しており、仏も同国産原油の輸入を段階的に減らしている最中で大きな影響は無いと見られております。
ただ、イタリアは13%、スペインが16%、ギリシャは53%イラン産原油に依存していると言われ、債務危機に揺れる国を狙い撃ちした揺さぶりを仕掛けていると見られております。
また、イラン国営石油会社総裁は、「原油価格は150ドルに達する」と輸出停止措置に対し、警告を発しております。
<テクニカル>
RSI(9日)40.46%→78.06%
NY原油(期近)は、1月4日の高値103.74ドルを上抜け年初来高値を更新。高値では106ドル台を付けるなど、昨年5月4日以来の高値で終了しております。
先週までは、三尊天井の形になる可能性も残されておりましたが、上放たれたことで騰勢がさらに強まる可能性も出て来ているでしょうか。
一目均衡表で見てみると、転換線と基準線がゴールデン・クロス中であり、遅行スパンも実線を上抜けて来ている中、ボリンジャー・バンドで見てみても、2σ(シグマ)に沿って上昇するバンド・ウォークの動きが継続しております。
トレンドの強さを示す+DIも上昇し始めているだけに、ロンドン原油の上昇が続くのであれば、鞘が意識され110ドル超えを試す動きになる可能性もあるでしょうか。
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