
2012/02/22(水) 18:53
NY白金とNY金の鞘の推移
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※NY白金とNY金は期近終値ベース、筆者作成
エース マーケット情報でお伝えしている様に、NY白金とNY金の逆鞘は順調に縮小しており、17日には昨年10月28日の95.4ドルを下回り92ドルとなっておりましたが、その後も縮小が進んでおり、21日時点で73.6ドルとなっております。
昨秋は、最大の需要地域である欧州の債務危機が意識され、南アフリカの産金コスト割れスレスレまで下げておりましたが、ここ数日の動きを見てみるも、金に対する出遅れ感や南アフリカの供給懸念から白金を買う動きが強まっており、昨年9月7日以来となる順鞘が見えて来たでしょうか?(終値ベースで計算)
NY白金とNYパラジウムの鞘の推移
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※NY白金とNYパラジウムは期近終値ベース、筆者作成
使用用途が似ていることから割高な白金からパラジウムへ需要がシフトするとの見方から、昨秋以来密かに注目されているNY白金とNYパラジウムの鞘ですが、昨年12月28日には739.7ドルまで鞘が縮小しておりました。
ただ、白金価格が南アフリカの採算割れスレスレまで下げたことで、一転して巻き戻しの動きとなり、21日には昨年11月8日の995.9ドルに迫る974.2ドルまで順鞘が拡大して来ております。
昨年前半は、平均すると1000ドル前後で鞘が推移していただけに、まだ鞘を拡大させる余地があるでしょうか。(終値ベースで計算)
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